2009年5月1日金曜日

俺的黄金週間映画祭

今日は快晴の上に予定が空
早朝に洗濯とゴミ出しを済ませ
朝風呂でサッパリし風呂掃除もついでに実施
しかる後散歩がてらにバルト11へ

今日は一日映画の日
小遣いが少しだけまだあったので
観たかった映画を纏めて一気に観てきましたぁ!


上の画像をクリックして半券に書いてある
上映開始時間をご覧頂くとお気付きになるかと
思いますが、、、、、無茶してますよね(汗)
それでも2本目と3本目の間に
いちおー昼飯喰ってますよ
 といっても階下の某中華屋の担々麺ですが

とりあえず俺的評価をば

◆「グラン・トリノ」☆☆☆☆☆
正直最初に選んだのが失敗という程素晴らしい映画
前作「ミリオンダラーベイビー」に続き泣かされてしまいました
若いヤツらが観たらイーストウッドがやたらと唸っているだけと
思うかもしれないけど
その唸りだけで怒り、哀しみ、困りを聞き分けるには
チョッチ人生経験がいるんだな これが
それが分かるとこの作品がもっと好きになれる筈
どーでもいい話だけど映画で泣かされたのは2度しか無いが
いずれもイーストウッド監督作品のみ

◆「新宿インシデント」☆☆
典型的なアジアン・フィルム・ノアールを
ジャッキー・チェンが演じるといった
そのまんまな作品、、、かな?
ジャッキーに思い入れが無いと
むしろ退屈に感じるかもしれません
カンフー要素の無いアクションのジャッキー
(心は良い人ですが)悪党を演じるジャッキーを観るのは
とっても新鮮ですがやはり味気ないです。
何気にアドゴニーが出ていたのには笑った
それと日本のヤクザ文化と侍魂を無理矢理繋ぐといった
海外映画はいい加減勘弁して欲しいから
ここは辛口評価で

◆バーン・アフター・リーディング☆☆☆☆
「オー・ブラザー!」で気に入った
G・クルーニーとコーエン兄弟のタッグだけに
今回はどうやらかすか期待していた作品、、、、
が「正直なんだったんだ?」と思わずにはいられない展開。
例えるなら日常の小さい事件のようなものを大袈裟かつ
ややこしく繋いでいきそれをジェットコースターのような
スピードで展開していくとこんな映画ができるのだろう
でも、きっとそれが狙いなんだろうし
そこを楽しく観させるのがコーエン兄弟でしょう
J・マルコビッチも徹底的にイカレっぷりを通すし
とにかく『最期』まで(謎)ハジケっぱなしのB・ピットにも圧巻
そうそう、映画を観るにあたって「モトをとらないと」と思う人には
ハッキリ言ってお勧め出来ませんよ、コレ
そんな人にはDVDレンタルが出てから観た方がいいですから



てなこって帰ってきて晩飯がてら
ダブルクォーターパウンダーチーズ2個(脂汗)
明日の中筋TR&TRMはしっかりと走る事にしましょう



そいぎんた

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